ぱど商売名人

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導入事例紹介

  • 導入直後に看板メニューの販売数が倍増。アプリ会員は1,000名に迫る勢い。

パティスリー アン・スリール さん


「ぱどにゃんこ」導入からわずか3か月の間に、看板メニューの販売数の倍増とアプリ会員数1,000名に迫るスタートダッシュに成功された、大阪府泉佐野市の『パティスリー アン・スリール』さん。「ぱどにゃんこ」導入後の変化と、それに伴う「驚き」や「喜び」などについて、オーナーの公文(こうぶん)一雄さまにお話を伺いました。

「にゃんコイン」機能を活用したプロモーションが奏功。チケットは即完売状態に。

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―― はじめに「アン・スリール」さんのご紹介をお願いします。

当店は2011年2月のオープンで、おかげさまで6周年を迎えることができました。お客様の「こんなお菓子が食べたい!」というリクエストを積極的に形にしたり、美味しいお菓子を“泉佐野のお土産”として選んでもらうために、「大阪・泉佐野」を打ち出した商品づくりをしたりして、「地域“超”密着型」のスタイルでお菓子作りをしています。北海道産の生クリーム、国産の小麦粉などを使ったこだわりの商品もありますし、当店のお菓子は体に優しい低脂肪で、甘さは控え目。幅広い層のお客様からご好評いただいています。

―― 「ぱどにゃんこ」の導入に至ったきっかけは?

以前から「ぱど」の誌面や求人広告などの利用はありました。でも、Webのほうはずっとお断りしていたんです(笑)今年の2月、7年目に入るタイミングで、以前からご紹介いただいていた「ぱどにゃんこ」に「にゃんコイン商店街」という新たな機能が加わり、それを使ったイベントを実施されるということでプッシュされました。担当の方の熱意に負け、「半分だまされたつもり」で導入することにしました。

―― 「にゃんコイン商店街」との連動企画の結果はいかがでしたか?

「にゃんコイン商店街」では、お客様が貯めた「にゃんコイン」を、自分の好きな商品を購入できるチケットと交換できるんです。当店は看板メニューの「国産いちごのプレ生スイーツ」1点に絞って、「にゃんコイン商店街」に出品しました。「1,000にゃんコイン」で看板メニュー1個と交換できるという仕組みなのですが、予定販売数のチケット62枚分はあっという間に完売。しかも、同時期にアプリと誌面が連動した企画で、近隣のスイーツ店7店舗が集まった「いちごを使ったメニュー」の人気投票では見事に1位(総投票数577票のうち237票を獲得)を獲得して…。いきなりこれだけの反響があったことは嬉しかったですね。

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―― 反響があった後の、販売数などの具体的な成果を教えてください。

「国産いちごのプレ生スイーツ」は、北海道産の生クリームを使用するなどの材料へのこだわりもあって、1個525円と少し高めの商品になります。この商品は当店の看板メニューとして、お客様が多い土・日で平均20個お買い求めいただいていましたが、「にゃんコイン商店街」や人気投票などの後は、これまでの倍以上になる50個ほどをお買い求めいただくまでになりました。ちょうどケーキがよく出る時期と重なったこともあるのですが、それにしても「こんなに効果があるものなんだなぁ」と驚いたのは間違いありません。

予想・期待を上回るアプリユーザーの反応に、アプリ活用の期待が大きく膨らむ。
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―― 「ぱどにゃんこ」の導入時に何か不安などはありましたか?

「ぱどにゃんこ」のアプリが「20万ダウンロード」などと聞いても、「本当にそんなに使われているのかな?」と疑っていたんです。導入の際、担当の方に「アプリの会員が1年で100人に届かなかったら、すぐに止めるから」そんなことをお伝えしたのも覚えています。ところが、導入から3ヶ月ほどで会員は既に1,000人に迫る勢いです。また、スマホとの通信機能を持つ「ぱどにゃんこ」人形をお店の目立つ場所に設置してみると、人形にスマホをかざすお客様もいらっしゃいますし、「アプリで見たんだけど」といってご来店になる方もいらっしゃって。「意外と使えるやん!」とまた驚きました。

―― 「ぱどにゃんこ」の利用促進に向けて、取り組んでいることはありますか?

既にアプリをダウンロードしているお客様が多いので、こちらからアプリをPRする必要もありません。既にアプリをお使いのお客様が、まだお使いでないお客様に「このアプリ、使ったほうが良いよ」と勧めていらっしゃるところも目にしたこともあり、着実に広まっている感じがしますね。実際、当店でもアプリ経由のお問い合わせが増えています。「くじ引き」や「クーポン」をご利用いただく方はもちろん、「アプリで見た商品はありますか?」とか、最近では「にゃんコインの使い方を教えて!」という方も多いですよ。

―― 「ぱどにゃんこ」の導入前後を比べて、何か変わったことはありますか?

「ぱどにゃんこ」導入後は、誌面だけを利用していたときより、明らかに問い合わせや来店が増えているのは間違いありません。「くじ引き」で当たった賞品をお目当てに来店されたお客様が、「もらうだけじゃ悪いからコレも…」とか「クーポンを使ってもう一つ…」とか、そういった「ついで買い」も増えています。「以前からお店は知っていたけど…」という方が、アプリの情報をきっかけに来店されるというケースもあります。アプリをよく利用される方の場合、何らかの情報が記憶に残っていて「そういえば」と来店くださるのかもしれません。そして、当店を気に入っていただき、リピーターになってくださる。とてもありがたいことですね。


―― 「ぱどにゃんこ」導入後の感想、集客以外のメリットを教えてください。

「ぱどにゃんこ」の導入には、当然ながらそれだけのコストがかかります。でも、上手に使えば効果は出ますし、誌面との連動などの特典もあります。サポートしてくださる担当の方も熱心ですし…費用対効果は相当高いと感じています。写真を変えたり、文章を入力したりするときも、難しい操作は必要ありません。「これを売りたいな」と思ったそのときに、簡単に編集してPRできます。FacebookやTwitterといったSNSとも連動できるので、「ぱどにゃんこ」の導入を機会に、お店の情報を幅広いターゲットに向かって発信できるのも大きなメリットになります。

―― 「ぱどにゃんこ」導入を検討中の方に、一言メッセージをお願いします。

導入からまだ3~4ヶ月しか経っておらず、備わっている機能を100%使いこなせている状況ではありません。集客や売上アップに役立ちそうな機能が色々とあるので、それらを上手く使えるようになると、“もっと先”へ行けるんじゃないかという期待感がありますね。導入を検討している方は、私と同じように「半分だまされたつもり」で試してみても良いかもしれません。商売のやり方に新鮮味が出てきたり、アプリを通じてお客様との距離感がグッと近くなったり、予想もしなかった色々な効果や手応えが得られると思います。

―― ありがとうございました
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